人との出会いも偶然の要素が多いように、新しいお酒との出会いも偶然かもしれません。
固定観念や先入観を捨てて、ぜひ一度新しい味との出会いに挑戦してください。
流れ星・秋その2 ひやおろし (2004年11月1日 記)
平成16年4月1日より表示しています価格は消費税込み価格です
ひやおろし
日に日に夕方の時間が短くなる
日暮れの不思議な涼風
今夜は日本酒でも
何か特別の時間に感じる秋のはじめ
以前は年中当り前のように日本酒を楽しんでいた
暑さも少しおさまり
貯蔵中の大切なお酒を
タンク一本一本チェックしながら
微妙な熟成の神秘な変化に
感動する酒蔵の秋
日本酒にいつの間にか
春夏秋冬
それぞれの楽しみがある
宮城県石巻市
墨廼江 特別純米中汲み ひやおろし
0.72g¥1336 1.8g¥2552
『五百万石』60%精米
日本酒度 +5 酸度 1.5
水を含んだ時のような優しい口当り
柔らかな旨味がじわじわと伝わってきます
中汲みならではのエレガントな含み香
吟醸香は控え目で柔らかな米の風味が広がります
徳島県三好郡
芳水 冷卸 播州山田錦 特別純米
0.72g¥1260 1.8g¥2520
原料米 兵庫県産『山田錦』60%精米の特別純米生詰
日本酒度 +5 酸度 1.6
芳水 冷卸 備前雄町 特別純米
0.72g¥1260 1.8g¥2520
原料米 岡山県産『雄町』60%精米の特別純米生詰
日本酒度 +4 酸度 1.6
当店一番人気の<ひやおろし>が
「芳水」冷卸が入荷しました
例年通り黄金色に輝く深みのある味わい
と切れ味は変わりませんが辛口に仕上がっています
<山田錦>は色彩感のある味わいと仄かな吟醸香
重厚な風味と切れ口に好感
驚くような旨味と調和を感じさせてくれます
<雄町>は濃淡を基調にした不思議な含み香と
長く続くきめの細かい余韻が特徴
もちろんどちらもお燗が美味しいことは言うまでもありません
流れ星・秋その1 きざし (2004年9月7日 記)
平成16年4月1日より表示しています価格は消費税込み価格です
秋の日に
何も変らず何も変えず
黙々と毎年同じ試みを繰り返しながら
酒蔵はけっこう忙しい
夏の暑さも少しおさまり
貯蔵中の大切なお酒を
タンク一本一本チェックしながら
微妙な熟成の神秘な変化に
感動する
蔵元さんは秋も忙しい
今年の造りの計画
お得意さんの酒販店めぐり
試飲会
お酒の会
今年も全国を駆け回る
蔵元さん
今年の秋も
新しい酒が誕生する
誕生は
終わりでなく始まり
滋賀県竜王町
松の司 純米吟醸ひやおろし 2004
0.72g¥1680 1.8g¥3465
滋賀県産『山田錦』55%精米
日本酒度 +4 酸度 1.4
人気の「純米吟醸あらばしり」の火入れが
2004年ひやおろしとして入荷します
含んだ時の柔らかさがじわじわと伝わってくる
吟醸香よりも深みのある米の風味
辛口に走らず甘味も程々
ちょっと高級感のある<ひやおろし>です
<2003年純米吟醸ひやおろし>
試験的に
15度C熟成で一年間寝かせたものを
封を切りました
柔らかい甘味が広がり心地よい円やかさ
余韻の長さ広がりを楽しませてくれる逸品
少々在庫ございます
岐阜県揖斐郡揖斐川町
房島屋 純米65 14BY火入れ熟成
0.72g¥1050 1.8g¥2100
麹米『にしほまれ』65%精米、掛米『五百万石』65%精米
日本酒度 +3 酸度 2.3
酸味の際立つフルボディの『房島屋』純米65
従来の原酒からお燗も念頭に入れて15度に加水した
純米がまもなく入荷します
もともと酸の高い重厚感のある味わいのお酒なので
一年半以上寝かせても熟成によるヒネは全く感じません
濃淡よりも色彩のある味わいとまろ味は
冷たく冷やすより常温に近い温度のほうが
驚くような旨味と調和を感じさせてくれます
もちろんお燗が美味しいことは言うまでもありません
各種お燗の温度を変えながら飲むと
その温度温度で姿を変えてくる不思議なお酒
流星・過去の新入荷情報もご覧になれます。
流星・新入荷<2004春・夏> 流星・新入荷<2004冬>
流星・新入荷<2003秋> ・新入荷<2003夏>
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<2001春>
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